今回はスマホ用アプリの「The Golf Tracer」の使用方法と特徴を解説します。
このアプリはゴルフで打った弾道を動画に描くことが出来るものです。
弾道を描くことで、プロの試合で見るような動画を作成できます。
しかし、アプリが日本語に対応していないため、苦慮している方のいるのではないでしょうか。
今回は、写真付きでわかりやすく説明します。
今回はアプリに入っているデモ動画を使用して説明します。
動画作成方法
① 動画を選び、「Ball Tracer」を押します。
② Estimated Yardage
推定飛距離を入力します。正確でなくてもかまいません。
③Select Frame of Ball Contact
緑に囲まれたボールを左右に動かして、ボールを打つ瞬間に合わせます。
④Set Ball Start Location
緑に囲まれたボールを画面上で動かして、写真の中のボールに合わせます。
⑤Set Ball Landing Location
オレンジに囲まれたボールを落下地点に合わせます。
⑥Shape the Shot
作成の邪魔になるので、「Got It」を押して説明文を消します。
青に囲まれたボールを動かしてボールの高さ、左右の弾道をあわせます。
(「Preview」で動画の弾道と、描いた軌道を照らし合わせながら調整していきます。)
青丸を左右に動かしてドロー、フェードを調整します。
Slower、Fasterでボールの初速を調整します。
「Faster」がより速くなって、「Slower」がより遅くなります。
Less Hang、More Hangで滞空時間を調整します。
「Less Hang」で短くなり、「More Hang」で長くなります。
⑦Finishで作成終了
「My Library」に作成した動画が保存されます。
以上です。
これで昼間に撮影した動画でもボールの弾道がわかるようになり、見やすい動画が作れるようになりました。
みなさんも作った動画をSNSにアップしたりして楽しんでください!